天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが12月1日、21歳の誕生日を迎えました。
愛子さまは2001年、両陛下(当時は皇太子ご夫妻)の長女として誕生しました。雅子さまは母となって初めての会見で、生まれたばかりの愛子さまを目にした時のことを「本当に生まれてきてありがとう、という気持ちでいっぱいになりました。今でも、その光景は目に焼き付いております」と、かみしめるように語りました。
2020年、愛子さまは学習院大文学部日本語日本文学科に入学。21年12月に20歳となり、成年皇族に。成年の行事では、正装のティアラと勲章を着用したロングドレス姿を披露しました。この時、愛子さまが着用したティアラは、天皇陛下の妹の黒田清子さんから借りたものでした。
今年3月には、成年皇族となって初めての記者会見に臨み、「一つ一つのお務めを大切にしながら、少しでも両陛下や他の皇族方のお力になれるよう、できる限り精いっぱいつとめていきたい」と抱負を語りました。
写真でこれまでの歩みを振り返ります。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル